監獄学園プリズンスクール 第6話『復讐するは花にあり』

男子を全員退学させるために裏生徒会は男子の内部にスパイを置くことに成功、というお話。
それがメインの「第17捕虜収容所」という映画があったなぁと思い出しました。「形式」はあくまで脱獄ものを踏襲するようですね(笑)
スパイの末路は悲惨なものと相場は決まっておりますが、シンゴも同じ道を歩くことになるのでしょうか?
一方、裏生徒会の陰謀のお陰でキヨシはジョーと仲直りができたようでして、悪いことばかりじゃないようですね。
この作品の場合直接的な「反撃」といった展開はありえないわけで、あるとすれば裏生徒会の面目を潰す2度めの脱獄でしょうが、…その為の説得力のある「動機」が求められるかと。
表現としてはギリギリアウトなのかセーフなのか判断力が削られております(笑)