GATE自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 第7話『皇女の決断』

伊丹再びイタリカへ、というお話。
今回は大きな動きは最後に少しだけあっただけなのですが、そこまでの割愛しておいても問題のなさそうな場面が楽しくて仕方ございませんでした。
伊丹や自衛隊の隊員が特地住人と交流することでお互いの理解が深まるわけでして、そう考えれば「割愛」していいわけは無いと云うことなのでしょうね。
ピニャ殿下とボーゼスのやり取りも、現代日本人の感覚からすると頓珍漢に見えるのですが、自分の理解を超えた事態や存在を目の当たりにすればああした反応が当然なのでしょうね。
そして元老院(笑)へ招集。
しかし通訳がレレイだと一抹の不安が拭いきれませんし、ロゥリィなんか連れて行っていいのかなぁ(笑)
殺伐としていながらどこか和む連中のが日本で珍道中を繰り広げてくれるのか、それとも現実の厳しさが彼らを押しつぶしてしまうのか。
次回が作品の分岐点になりそうでございます。