2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧
学生運動に巻き込まれた黒男のお話。 あの時代活動家サイドに警察の銃撃で死亡した人間はいなかったような記憶がございまして、…もちろん樺美智子さんのことは知っておりますが、あれは銃撃戦での死者ではなかったしなぁ。 日本の警察は必要以上に「射殺」と…
葉太郎が父・森と戦ったお話。 随分とファンタジー色の強い内容になっておりまして、まあ「騎士」なんてものを現代に取り込めばこういった内容になってしまうのは仕方のないことかもしれません。 であればもう少し思い切ると申しますか、割りきって「ヒーロ…
三角関係拗れるの巻。 今回神原の「青年の主張」に齢五百歳の怪異・忍が言い負けてしまったお話でございまして、そうですねぇ反論の余地はないなぁ。 逃げて済む事であれば逃げても良いのでしょうけど、この場合追いかけてきた「過去」に対しての責任もござ…
宗像対磐舟はクランズマンの有無の差で宗像の勝ち、八田・伏見対スクナは友情(笑)の連携で八田組の勝ち。 終盤の此処を見せ場として用意するのであれば、前半を多少端折って時間を確保しておいた方が良かったかもしれませんが、この一連のシークエンスはスピ…
…冒頭からスタッフのクリスマスに対する怨念が感じられました(笑) まあ日本人の大半は「生誕祭」であることを無視して個人的な享楽を優先しておりますので、こんな「祭り」はぶっ壊してくれても問題はございません(笑) トト子と六つ子のエピソードが2本入っ…
イレーネ戦終了。 今回は第一クール最終回ということもあってか、これまで以上に気合の入った迫力のあるアクションシーンを見ることができまして眼福。 視聴者としては喜ばしい事でございますが、諸般の事情に思いを馳せれば単純に喜んでばかりもいられない…
昌弘散る。 勿論この作品で描かれているのは誰も彼もが救われるような優しい世界ではないことは承知しておりましたが、あの子供たちが全員宇宙に散ってしまうところを見せられますと軽くヘコみましたよ。 未来を掴むためには死線をくぐり抜けなければならな…
親の期待を裏切ることになっても自分の夢を叶えたいと願うみなみのお話。 案ずるより産むが易しと申しますが、みなみはもう少し自分の親を信用しても良かったようでございました。 もっともこの場合親の理解があるってことではなく、今のみなみであればどん…
キセキ争奪戦。 この妹が登場してからは物語が大きく動いておりまして、このシリアス路線もなかなか捨てがたいものがございますね。 自分ではどうしようもない宿命を背負った妹や、復讐に心を奪われた同期生。そしてそういった重荷を半分背負うとする仲間と…
一輝難癖をつけられた上に父親の本当の気持を知らされ絶望す、の巻。 そこまでして父親に認められたかったのかと不思議になりましたが、…ああ見えてまだ「お子ちゃま」だったということでしょうかね。 いやそれこそ親子の相克なのだと捉えてもいいのかもしれ…
アンジュの周囲を巻き込んだ狂言誘拐の顛末。 まだアンジュは王ではございませんが、その地位は王そのものであり、彼女の自由な行動で周囲がどれほど迷惑がかかるのか知っておかなければならない、と。 遊びたかったり無邪気さを許されても良さそうな年齢な…
研究所から姿を消した四季が犀川に会いに来たお話。 そうですか、推理小説などではなく哲学を語る物語だったようでございます。 語られた内容につきましては漠然とした風景しか見えてこなかったのですが、それがかえって後味の良さにつながっていたかなぁ、…
夾竹桃を捕らえようとするあかりたちだったが、逆に各個撃破され追いつめられてしまい、というお話。 欲を言えば一人ひとりの対決シーンをもう少し長めで見たかったのですが、この件を丁寧に描いてしまいますとここまで笑いメインで描いてきた作品全体のバラ…
青山ブルーマウンテンさんの本名が明らかになったお話、…まあ大体合ってる。 庶民部が出張!(笑) 最終盤の此処へ来て新キャラが大勢登場しましたが、…まあモブキャラばかりだったのですが、それなりに魅力的なキャラでしたのでこのままにしておくのは惜しい…
怪剣クロード登場。 ヒーローにとって「正義・自由・平和」は並列で語られスクラムを組んでいると考えがちですが、実はお互いは相反するものだというお話でございました。 正義は多面性を持っているし、それは自由も同じ。平和を望んでいたとしても力なきそ…
フェリアが「ルシファー」にされたお話。 主人公たちの「敵」が次々と変わってしまうのは、長いシリーズであればそれなりに有効と考えますが、1クールアニメでこれをされても視点が揺らいでしまうだけのような。 複数の敵を用意するよりも、相手側を深く描き…
磯崎の過去から「三姉妹」の消失話。 石田と思わせて子安! 見事なキャスティングでございまして脱帽(笑) 花房はシリアルキラーなのかどうなのかは次回回しでございますが、彼は藤岡事件の時も登場しておりましたのでこのシリーズのラスボス確定なのでしょう…
文化祭でチーハンを売ったお話。 まああれですよ、こういった脂っ濃い物を体が欲しなくなった時がおっさんの入り口、と(笑) リコの釜飯のほうに興味が向きまして、…どんな釜飯だったのでしょうねぇ、知りたい。 何かを捨てたアルミンが素晴らしかったです(笑…
優とミカが心を通わせていた頃、空港に到着したシノアたちは絶望していた、というお話。 うん問題は「終わりのセラフ」がどのようなものかなのですが、一番の核心はぼやけたままでございましたね。 前段となる小説ではこの辺が明らかになっているのかもしれ…
Aパートの「ゲッツ」ネタはいつもの通り可笑しかったですが、まあこれくらいはこの作品では常態ですので平気で視聴し、Bパート前にお茶を入れて飲んでおりました。 そこで急に焼き肉のタレが登場したのですが、お茶を含んでおりまして 油断していた!(笑) さ…
1万2千年前から今に至る神話になれなかった神話のお話。 此処に至るまでに徐々に明らかにしないで、終幕間近に一気に語るという構成はどうなのかと一瞬考えましたが、よくよく考えて見れば徐々に語るほどの内容でもなかったか(笑) 長く続くラブストーリーが…
ハッカドール The・あにめーしょん 第11話『声優警察出動だ!』 これを声優相手と考えるからおじさんには理解不能なのですが、アイドルと置き換えれば総違和感は感じません。 と申しますか、おじさんが若いころはこういった連中は周囲に幾らでもおりまして、…
合宿最終戦、梟谷をあと一歩のところまで追い詰めるが総合力の前に敗戦。焼肉パーティを堪能して地元に帰り、いざ予選開始!というお話。 あの面倒くさいメンタルのエース(笑)を擁していながら全国上位にいられるのは、それを補えるだけの総合力があり、その…
マスドライバー財団を殲滅するため南米へ出張した話。 クウェンサーとヘイヴィアの今回の任務は上陸するベイビーマグナムのフローターを撤去することのようでございましたが、メンテナンスには通常以上の人力が必要でしたし、運搬も陸路で行動できなければそ…
百鬼の復讐は続いていたが、というお話。 手塚先生の漫画は読んでいる時はどんな描写も気にならない集中力を読者に強いていたりするのですが、…さすがにもうそんな集中力はなくなってしまったなぁ(笑) 四肢を失っても自由に動き回れる百鬼に違和感を感じまし…
やっぱりラスボスは石田!(笑) と云う事で今回も葉太郎が「俺のものになれ!」と迫られておりましたが、そのお話と真緒が葉太郎の正体について悩むお話がどう繋がって来るのかがよく分かっておりません、 別々のエピソードにした方が良いようにも思えるので…
石盤が本格的に動き出し世界は混乱し始めていた、というお話。 さあ盛り上がってまいりました! それぞれの王が石盤の元へ集まって最後の戦いが始まりましたが、一気の開放感といった趣でございまして、構成の上手さに拍手喝采でございました。 戦いはこれか…
臥煙の語り終了。 この「物語」すべての因果が一点に集結しているようで大変面白かったのですが、それはともかく阿良々木くんは忍の1号と決着を付けなければならない状況に変わりはないようでございますね。 1号が怪異に変化していなければ戦う必要もないの…
イヤミがチビ太と共に「レンタル彼女」業を始めたお話。 スケベ心はニートをも動かす!と云う事で、やはり女性は偉大だなぁ、と(笑) 昔の女性はこういった才覚があったような気がしておりまして、男を上手く動かしていたんじゃないかなぁ。 …うむ、本編とは…
ひょんなことからプリシラと知り合った綾斗は彼女の姉・イレーネとも話す機会を得て、というお話。 対戦前に親密になっては戦いにくいようにも見えますが、まあ命のやり取りするわけではないので問題無いですね。 むしろ戦った後のことを考えれば相手がどう…