終物語 第十一話『しのぶメイル 其ノ肆伍』

三角関係拗れるの巻。
今回神原の「青年の主張」に齢五百歳の怪異・忍が言い負けてしまったお話でございまして、そうですねぇ反論の余地はないなぁ。
逃げて済む事であれば逃げても良いのでしょうけど、この場合追いかけてきた「過去」に対しての責任もございますし、その過去が「現在」に悪影響を及ぼしており、更なる破滅も予想される以上当事者である忍に「逃げる」選択肢はないのですよね。
どのような結果になろうとも発端である忍は、忍だけはこの事態から逃げてはいけない。…神原は変態だけど核心をつく良いキャラでございますね。
そして阿良々木くんも忍の現眷属として逃げるわけにはいかなくなりまして勝負することになりましたが、…勝てる気が全くしないのは私だけでしょうか(笑)
ところで「エピソード」って誰だっけ?