2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧
原作はともかくアニメ版では初の「蟲」を鷲掴みする少年登場(笑) この作品が「惜しい」と思うところはこの一点で、登場するキャラがほぼ一回限りの出番しかないということでございます。短編連作、ギンコが案内役というスタイルですから、これはもう仕方のな…
2話でも作画の乱れがございませんでした。このまま最後までこのレベルで行けるかどうかが興味の的・・・、違いますね(笑)。 今回はグイン一行が変態伯爵・ヴァーノンに捕らえられ、その居城で獣人猿男と対決、苦戦の後これを撃破。切歯扼腕する変態伯爵はも…
「絵」としては前シリーズよりも原作の漫画に近いのかもしれません。他は・・・。ただ前シリーズをまだ憶えておりますから、無意識に比較している自分に気がついたり(笑) そのくせ前シリーズのことは断片的にしか記憶にございませんで、こういう状態が一番始…
先週も書きましたが、今の時代に70年代風の絵柄でアニメを作るっていうのも大変なことなのでしょうねぇ・・・。でも小奇麗な絵でマジンガーを作ってもそれはやはり違うと思いますし、古い人間のマジンガーはこのイメージでしかありませんから素直に嬉しいで…
霧の民ナソンが語る総集編。3ヶ月くらい経ちまして、新規視聴者向けの救済策としての総集編はお約束でしょうか。しかしここまで視聴してきた者にとっても復習は必要ですから、良い「クッション」だったと思います。 しかしAパートの件(くだり)は改めて見せ…
まさにニュータイプ!? VFXファンタジー最新作『大魔神カノン』 昔の作品のリメイクはメリット・デメリット双方がございますので一概に否定はできないのですが、これまでリメイクされた作品で旧作を上回ったものにお目にかかった事がございませんので老婆心な…
「屍姫」の成り立ちと、それにまつわる「嘘」が暴かれたお話。ある程度予想できた地点に収まりそうな流れでございました。 會川先生の風呂敷の広げ方、広げている最中の所作の美しさや見事さは大変好ましく感じておりますが、一方たたみ方にはあまり共感でき…
前半折り返し地点での総集編。新作部分はCパートのクロだけでした、・・・多分。次は「あれから6ヶ月後」から再開のようです。以上(笑)
金曜日になって「ああ、今週からインデックスと会えないのだ」と実感。大都市圏のように新作ラッシュでしたらもう忘れてしまいそうな作品でも、地方にいますと新作がありませんから後を引きます。反芻できる幸せと前向きに考えましょう!
ナタルの復讐も最終段階、もうすぐ全てが終わります。 といった状況で今回「中杉小夜香」さんが登場いたしました。単なる顔見世なのかと思いましたが、このスタッフがそんな甘い考えでいるはずがないと思い込みますと、では何のため? ということを考えない…
「鮮血のアッシュ」「魔弾のリグレット」「烈風のシンク」それぞれがそれぞれの信じるものに正直に、そして愚直に生き退場。 この件(くだり)は大変熱い展開でございますが、「ヴァン」配下のもの達が結局連動して戦うという場面がなかったことが不満でした…
今週は「地獄少女ゆずき・怨み引き受けます」が次期シリーズへのブリッジとしてのお話から、などと考えて視聴(笑) 当然そんなこともなく終了いたしました。 本シリーズの最初の雰囲気でしたらそれも「アリ」かな? と考えましたが、実はシリーズ全部を観終え…
Yahoo!動画とGyaO統合、「権利者を尊重する」No.1動画配信プラットフォームに う〜ん、便利になるのか不便になるのか分からない段階では、何も書きようがございません。業界再編の始まりでしょうか。
8時から「電脳コイル」の、10時半ころから「グイン・サーガ」の再放送を観ました。 「電脳コイル」はもう3度(DVDも見ました)見ていて今度が4回目なのですが、何度見ても楽しいです。見るたびに新しい発見がございます。これは一度自分の中で消化しているか…
クロ対黎真が前座試合で、黎真対シュタイナーがメインイベント、試合終了後「雷呀」が乱入と、さすがの黎真も変則3試合はきつかったようでございます。ここでシュタイナーと黎真が退場・・・、な訳がないことは見ていれば分かります(笑) シュタイナーは死亡…
さすがに日曜日の視聴対象多すぎますし、幸いな事に「ビックローブ」でネット配信してくれるそうなのでそちらに回そうと考えましたら、一週間後のほぼ同時刻配信って、意味ありませんでした(笑)栗本薫さんの原作の存在は知っておりますが、未読。今から読み…
約一ヶ月ぶりの再開だというのに、今回一番感動したのが「キスケ」と「セツ」の娘が舞い落ちる笹の葉の中で嬉しそうに踊っていたシーンだったというのは間違いかもしれませんが、でもあのシーンを見ていて本当に幸せそうな風景に見えたものですから仕方があ…
お話は佳境になっておりますし、まいた種を刈り取っている段でございますので細かい心理描写などしている暇もないようです。 ここまで来ますと「誰が一番地獄を見てきたのか」で優劣がつきそうですが、その先に「救い」があるのかどうかさえも分からなくなっ…
會川版「鋼の錬金術師」はなかった事になってのでしょうか(笑) 色々言われていたようですが、原作が連載中でしかも終わる気配もありませんでしたし、そうした中で「作品」としての体裁を整えた前作はあれはあれとして問題はなかったような気がいたしておりま…
永井豪作品を読んだ事のある人ならば、どこかで見た事のあるキャラ総出演でお送りする今川泰宏監督らしい外連味溢れる第一話でございました。後は「バイオレンス・ジャック」と「不動明」くらいでしょうか(笑)詳しい状況説明はなにも語られず、とにかく血圧…
ジョウンと暮らすようになってすっかり心の傷が癒されたかに見えたエリンが、次の瞬間その心の傷がパックリと開いた様子を台詞やナレーションではなく「絵」で見せてくれました。 アニメとしては当たり前のことではありますが、手間ひまのわりに効果の程は「…
「科学と魔術が交差するとき、物語は始まる」と始まった物語だったことを思い出させていただきました。だからこそ唯一魔術にも超能力にも対抗しえる右手「幻想殺し(イマジンブレイカー)」を持った「上条当麻」が主人公だったのだ、と。 当初作品タイトルに…
「リュンカ事件」の一方の首謀者・タセラを殺した事によってナタルの復讐が最終段階を迎えたお話。そして連続殺人犯(?)の犯人がナタルであったことをバーディーが知ったお話。・・・これはダメかもしれませんね。 一期の「つとむと小夜香」も悲劇を感じさ…
最終決戦に向けての戦士の休息話。各人がそれぞれの心と向かい合う良いエピソードでしたが、あれが「フラグ」でない事を祈るばかりでございます。 中でもルークとアッシュの会話は面白かったです。アッシュのイライラの原因はすれ違ってしまったお互いの立場…
この記事を読んだ限り、特に「現役宇宙飛行士の涼子を本上まなみさんが演じる」という部分から察しますと原作通りという訳ではなさそうですが、NHKがこの原作を面白がっているのだろうということは分かる・・・のかなぁ。 「原作と違う!」と言って非難する…
なにが一番苦手かといって、こういうお話が一番苦手なんだよぉぉぉぉ!(笑) 消極的かつ無自覚な悪意によって、何の責任もない、そしてそれらに対抗する手段も持ち合わせない子供が、誰に知られることもなく命の火を消して行くというお話は本当に勘弁して下さ…
引っかかった人が笑顔になるような嘘をつく大人になりたかった! ・・・ところでネット配信の新作はどうやら無さそうです。不景気ですから致し方なしですね。う〜ん、そろそろデジタル対応の録画機買わないとダメかもしれませんね。TV? いえいえ録画機で十…