東京喰種トーキョーグール√A 第4話『深層』

アオギリの樹とCCGのクコリア攻防戦。
亜門が育ての親（？）ドナールと面会して梟の情報を引き出そうとするも憎しみの感情の方が勝って不発。これは人選ミスだよなぁと苦笑する。
一方カネキたちが救い出そうとした男と対決しておりましたが、此処も意味がよく分からず困惑。リゼの関係者だからカネキの中にリゼを見て激怒したってことなのかなぁ。
それにしてもSレート以上のグールを収監している割にはセキュリティがへぼすぎて、もう少し説得力のある嘘を用意して頂きたかった。
といった細々とした事が気になったのは、今回アクションが中心のお話だったのに作画が非常に残念だったからでございまして、「溶けた（@「SHIROBAKO」」とまでは申しませんが、う〜ん。
カメラワークを含めた見せ方自体も平坦でございましたが、スピード感が失われたアクションほど意味のないものはございませんし、ね。
これまではそんなに気にならなかったのですが、アクション中心の回は粗も見えやすいので作り手も細心の注意が求められるところでございます。