Aパートは泥沼からは容易に抜けられないというお話でございまして、そりゃあ血縁は簡単に切れないませんからねぇ。 全員が別々に暮らすようになれば兄弟といえども疎遠になるのでしょうけど、それだとこの作品が成立しないですね(笑) 兄弟で足の引っ張り合い…

Aパートは六兄弟がハタ坊のお誕生会に招かれたお話で、Bパートはイヤミのお話。 そう言えば原作が連載されていた当時「ナンセンス」なんて言葉が流行っていた事を薄ボンヤリと思い出しまして、本作はそういう雰囲気を上手く醸しだしておりますね。 キャラは…

前半はカラ松が兄弟の無常さを知ったお話で、後半は一転一松が兄弟の有り難さや愛を知ったお話でございましたが…。 別々のエピソードに見えて最後のオチがカラ松という構成でございまして、此処に人間の二面性、つまり善と悪は表裏一体と言う事を見事に描い…

ある意味これからの日本の前途を暗示しているかのようなAパートでございましたが、六つ子も六つ子なら親も親だよね(笑) Bパートはトト子ちゃんのお話と見せておきながら実はイヤミの「シェー！」で始まった今回を「シェー！」で締めるという…、 絶対そんなこ…

短編エピソード集。 DEKAPANNMANは危ないネタですし、最後のクイズ大会もやっちゃいけないネタでございましたが、今回も楽しく視聴させていただきました(笑) タブーなんて自主規制を乗り越えたところに面白さは潜んでいるわけで、…もっともテレビで放送して…

Aパートは六つ子が就職しようとしていたらブラック企業のところまで流れていったお話で、Bパートは六つ子の相克話。 前回の狂騒が終わり落ち着いた（？）内容になっておりましたが、考えてみますと今回のAパートの方が内容としては「危ない」ものではなかっ…

WWW いや感想としては不適切なのかもしれませんが、これ以上の表現を私は持っていないもので。 ギャグ作品の有利な部分は時代に合わせてリメイク可能というところでございまして、こんな赤塚作品とは思えない内容でも「なんでも笑ってやろう」という根本の精…

大団円。 始まった時からこれ以外の終わり方は想像できませんでした、一年間かけて予定されていた場所へ予定通り着地できたということでございますね。 物語としてはもう少し「深み」が欲しかったのですが、その代わり終始何の不安も感じさせられることなく…

始まりの魔神と対話することに成功した翔悟は説得を始めた、というお話。 結末は執行猶予でございましたが、その代償はとてつもなく重たく。果たして翔悟や人類はその言葉を実行し始まりの魔神を納得させることが出来るのかどうか。 そしてそれはこの作品を…

ゲンとベニは惑星キューブでヴィリウスと戦い、強制的に地球へ引き戻されたグレンたちは地球でテンカイエナジーを放出しているベンハムタワーに守ることに、というお話。 いい歳をしたおっさんの目から致しますと、登場している子供たちの感情描写を掘り下げ…

ずべては始まりの魔神の罠だった！というお話。 レボルトもとんだ道化でございますが、そこまでして魔神が宇宙を消す説得力のある理由を次回の最終回に語ってくれるかが焦点になりますね。 当り障りのないものになるだろうと想像はしておりますが、ここでこ…

復活したテンカイフォートレスが聖獣の純家であることが明らかになり、更にその影響で地球のテトラ化が広がっていた、というお話。 物語が終幕に向かって一直線という趣でございました。後はその聖獣とやらが姿を現せばいいだけでございます。 そんな中、ベ…

翔悟、ドラゴンボーンをケルベロスに奪われてしまうの巻。 と云う事でレボルトが三つの惑星の核を手に入れ始まりの魔神を倒す「終焉の結び」を始めようとしておりましたが、シュトルツはフェニックスボーンの支配を完全には奪われていなかったようで、これが…

ゲンが五人目のテンカイナイトになったお話。 心情的にはもう既にゲンを仲間として認めていたグレンたちでございましたが、当のゲンは過去の経緯もあってか素直に仲間として振る舞うことが出来ないでおりました。 その垣根をようやく乗り越えテンカイナイト…

レボルトに追い詰められる翔悟たち、というお話。 ようやく始まりの魔神が動き出しましたが、全知全能の神であれば此処へ至る前にレボルトを阻止することも可能だったわけで、この点につきましては以前レボルトが「私のやることを止めようとしないのは云々」…

グレンパパがテトラ化してしまったお話。 大人の目からこのエピソードを見ますと、テトラ化したまま時間が経過してしまうとパパは無断欠勤扱いだよなぁといったつまらないことを考えてしまいまして、その辺の「穴」は子供には気にならないんでしょうねぇ。 …

レボルト正体を現すの巻。 悪役の動機と申しますか目的と申しますか、この部分でこちらを驚かせてくれる新しい地平を開拓して頂きたいところなのですが、多分殆どのパターンは使い尽くしてしまったでしょうね。 私たちも観たり読んだりしてしまいましたので…

チュウキの妹キイロの面倒を見ることになったグレン。キイロを連れて公園に行く途中ベニと合流することになって、というお話。 どうやって頑ななベニをデレさせるかと思っておりましたが、なるほど曇りのない目で人の本質を見抜く子供を通してということでご…

翔悟たちは評議会の目的が「終焉の結び」だと知らされる。その言葉を幼い頃に城の地下で見たとリーベルトが告げると翔悟たちはネポスへ向かうと言い出して、というお話。 そうですよね、リーベルトの空間移動能力を使えば衛星に居住している知恵とはいつでも…

テンカイフォートレスを開ける鍵を求めて地球へとやって来たブライノックスは教師に化けてグレンたちに近づいた、というお話。 多分こういった単純でコミカルなエピソードが子どもたちに受けるのでございましょう。 特に進展があったわけでも、人間関係の深…

レボルトの真の目的が明らかになり、アントニオが木の魔神と合体したお話。 神の呪縛から逃れようとするためといったレボルトの考えは理解できるのですが、そのやり方は独善的でありもう少し他の方法がなかったかと。 合議制の評議会では現状を変えることは…

テンカイフォートレスを前にしてのネオ・ヴィリウスとの戦いは決着がつかないままとなり、グレンたちも地球へ戻る。テンカイフォートレスの謎を考え行き詰まるセイランたちにたまには息抜きをしようとゲレンが提案してBBQをすることになった、というお話。 …

遂にクルードたちがレボルトへの反撃を開始するが返り討ちに。その頃地球では翔悟が始まりの魔神と会話する決意をした、というお話。 評議会は完全に分裂いたしまして、現状レボルト側が有利に進行しております。まあ持っているカードを比べれば優劣は明らか…

サルラルランドでの最後のミッション。 なるほど、全てはウルフの紋章を手に入れるためだったようでして、所謂「試練」話だったと。 楽しいエピソードではございましたが、5話も使ったのですからもう少しグレンたちとベニの和解話が進展しても良かったと思い…

リベレーションコクーンが始まりの魔神との接触を目的に作られたものだったと知らされた翔悟たち。ロスから帰った翔悟たちにレボルトは新たなエクェス・ダークユニコーンを送り込むが、というお話。 サブタイで「再び」と記述されているのですが、前回いつ登…

サルラルジャングルで謎解きをさせられたお話。 アクションありRPGあり謎解きありといった様々なステージをクリアした後、レースゲームへ突入するようですが、ミッションをクリアすればレースゲームで使える特殊アイテムを貰えといった風にすればゲームとし…

メルボルンからロス研究所へ移動した翔悟たちを追いかけてきたグレゴリーたちを単身ルークが迎え撃つ、というお話。 水のマジンが登場してルークもレアメタルボーンへ変身。…勘違いしておりまして、アントニオとギルバートはまだレアメタル化はしていなかっ…

サルラルランドの冒険は続く、というお話。 今回は「ブラックさん」を捕まえるミッション。舞台は地球ではございましたが、当然本物ではなく。 様々な舞台でミッションをクリアしながら最終目的地まで辿り着くゲームとするならば、これは製品化しても面白い…

タイロンの想いに土のマジンが応えてくれたお話。 ネポス評議会が事実上分裂、ソキウスは何か目的があるようでございますがレボルト側につき、手土産としてドラゴンボーンを回収しに地球へ。 マジンも「始まりのマジン」の意思と無関係に行動しているようで…

サルラルランドでの冒険はRPGとレーシングゲームへ続く、というお話。 …次の商品展開はゲームなのかもしれませんね(笑) と云う事で楽しいゲーム世界が続いておりますが、グレンたちと一緒にこの不思議な世界を旅しているのがゲンではなくベニと言う事が重要…