天海にコギャルの霊が取り憑いたクリスマスのお話。 今回のエピソードは私がこれまで感じていたほぼ全ての不満が解消したエピソードでございました。 1話を使って完結し、さらに霊感少女と霊の交流、さらに周辺の登場人物たちも関与（上原を効果的に使ってお…

生徒会長選挙を引きずる奉仕部。そこへ当の本人いろはがまた依頼を持ち込んできて、というお話。 ヒッキーにとって初めて得た「変わらない場所」を守りたいのかもしれませんが、起きた事は元に戻せないわけでして、…そんな事は聡明な（？）ヒッキーが知らな…

肉を使った食戟は創真の完勝。 前回もうひとつ工夫が必要かと見せておりましたが、それが肉ではなく丼のもう一つの主役「ご飯」の方と云う意外性で勝利。 この作品のような直接対決する事のない内容でと「後出しジャンケン」が圧倒的有利と云った構成なのは…

谷風とイザナとつむぎが奇妙な同棲生活を始め、その頃小林は重力子放射線射出装置の実験を始めていた、というお話。 イチャイチャしやがって！(笑) もうこのままラブコメ路線に転向しても文句はございませんが、だからこそ今後の展開が辛いものになりそうな…

ツカサがアイラをデートに誘ったお話。 情緒に過ぎるというのがこの作品の最終的な感想になりそうと、この中盤で結論を出す(笑) それならそれで問題はないのですが、そうなりますと途中の偽回収屋のお話やワンダラーのエピソードはむしろ邪魔なんですよねぇ…

士郎とアーチャーが問答したお話。 「Fate/Zero」で切嗣も同じことで苦しんでいたことを思い出しまして、このシリーズは「誰かを幸せにするために誰かを犠牲にするのは正しいのか？」から発生しているのだなぁと。 ただこの問に対する正解は恐らく存在しない…

未来からの侵略者のようでございます。 でもタイムキーパーが「誕生」以前に遡ればパラドクスが発生しそうな気も致しまして、その辺は考慮しなくてもいいのでしょうか？ 歴史の修正は出来ないみたいなことが語られておりましたので、う〜ん。 まだ隠し球はあ…

九頭竜先輩の過去話とエルナのルーキー戦など。 エルナ以外の登場人物は全員暗い過去を過ごし闇を抱えているようでして、本作においてのエルナの立ち位置は救済の女神といったところでしょうか。…こんな邪な欲望を抱えた女神はいやですが(笑) いやこの脳天気…

自分の将来を賭けた神奈川ジュニア選手権が始まった、というお話。 その一回戦は「男子三日会わざれば刮目して見よ」とはよく言ったもので、毎日成長する時期の人間を過去で判断すると痛い目を見るいい例でございました。 それは栄一郎に限ったことではござ…

ファランギース登場。 傾国の美女タハミーネが本領を発揮（本人の意志ではございませんが）してルシタニア内部にも不和の種がまかれたようで、少しずつ各人の思惑が壊れ始めだしたようでございます。 エトワールの扱いが原作とは微妙に違っているようですが…

ミナミ回。 今回は教訓めいたものはなく、みなみの海や兄への尊敬の念が丁寧に描かれておりまして、それがキュアマーメイドとしての力の源泉であると見せておりました。 みなみと兄を見た時のトワイライトの反応が気になりまして、これは何かの伏線なのかも…