レーカン! 第6話『チョベリグな、聖夜です。』

天海にコギャルの霊が取り憑いたクリスマスのお話。
今回のエピソードは私がこれまで感じていたほぼ全ての不満が解消したエピソードでございました。
1話を使って完結し、さらに霊感少女と霊の交流、さらに周辺の登場人物たちも関与(上原を効果的に使っておりました)させて無駄のない作りでしたからね。
4コマを唯繋ぐだけのアニメ化はどうしても印象が散漫になってしまいますので、アニメ化する時は再構成して上手く繋いでいただきたいものでございます。
その方が観ていて面白いですからね。
今回のエピソードが原作通りであるとしてでもこの考えは変わりませんし、オリジナルに近いとするならば尚更でございます。
作品としてのまとまりが現れた良いエピソードでございました。