まこの活躍でトップに返り咲いた清澄。しかし中堅戦に臨んだ久は違和感を感じたまま試合が始まって、というお話。 久でも重圧を感じるのか、いえ久だから感じた重圧なのかもしれません。 ひとりひとり自分で部員を集めようやく出場することが可能になったこ…

横井さん、関くんのロボット家族に魅了されるの巻。 とうとう横井さん関くんの「趣味」に介入してしまいましたが、これまでと違うのは今回は横井さんがロボットの持つ物語性に感情移入してしまったことが敗因(笑)でしょうね。 作品コンセプトとしては机から…

こうしたまたひとつの文明が滅びたのであった、というお話(笑) 今回脚本は佐藤大さんが担当しておりましたが、ストーリー原案以下、映像部分の大半を三原三千夫さんが担当（ラストの波乗りシーンは田中宏紀さんが担当したようですが）なさったそうで、作家性…

バレンタインデーに白夜にチョコレートを渡すタイミングを失った小紅のお話。 普通に描けば小紅のいじらしさと白夜との距離がぐっと近づくお話になってしまうわけですが、そこに小ネタを盛り込んだ上に真白と紅緒を絡ませることでシリアス一歩手前で踏みとど…

勇太たち2年生が九州へ修学旅行へ行ったお話。 確かに第1シリーズはきれいに終幕したのだから第2シリーズは蛇足のようにも感じてはいたのですが、勇太と六花は共に不器用でございますから二人の恋の行方をもう少し描いておきませんと本当の終幕はできないと…

総理がフラメンジャーやヒーローたちに罪を着せてまで支持率を上げようとしていた理由が明かされたお話。 この作品も「キルラキル」と同じようにスケールが膨張しておりますが、最終的にどこまで膨張するのか分からないところも同じようでございます。 一点…

エゾノー祭当日過労で倒れ入院した八軒のところへ父親が尋ねてきて、というお話。 八軒と同じような年齢でしたら八軒パパの言うことに反発したのでしょうけど、この歳になりますとむしろパパの言うことにいちいち肯いてしまいまうのですが、…もうちょっと言…

Aパートは地獄のアイドルピーチ・マキのお話でございました。 もの知らずのアイドル脳だから鬼灯に対しても物怖じしないで接することができ、そんなアイドルでも恐ろしさが分かってしまう鬼灯の存在感が笑いのツボでした。 しかし本当に鬼灯は唯我独尊、彼に…

まなかを「おじょし様の墓場」から救い出した光たちだったが、エナを失ったまなかは目覚めないままだった。ちさきは紡の祖父から海神様とおじょし様の話の続きを聞かされて、というお話。 同年齢の頃でもお互いの「想い」は交錯しておりましたが、年齢に差が…