2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧
高校野球だけではなくオリンピックまで始まってしまいましたから、案の定「テレパシー少女蘭」はお休みでした。番組がお休みですから感想もお休みなのですが、当初の宣言通り「一行でも毎日書く」ために前日まで深夜に観ていた「メジャー」第3シリーズの連続…
前々回からの続きで「人類動物化」事件と帝架のエピソードを絡ませたお話でした。ゲボックがすっかり毒気を抜かれた状態で登場しておりましたので、今回は人為的ではないのでしょうか? あえて登場させる必要があったかどうかは分からなかったのですが、死神…
この作品は「人類の未来と存亡を賭けた壮大な三角関係」だと思って観ておりますが、ブレラという存在が乱入した事によってアルトの影が薄くなってまいりました。無印のときはただの三角関係で終わったのですが、今回は男女の愛憎(?)の他に、シェリルとラ…
つとむとバーディーの緩衝材ともいえる存在だったテュートが早々と退場になったのには驚きました。多分これからはつとむとバーディーがぶつかり合いながらもお互いの接点を探り出すといった構成にするのでしょうし、そうなるとお互いの「逃げ場」になりかね…
I.G.の公式サイトでは『緑の叛乱』とタイトルがついておりましたが(7/8時点)、放送されたタイトルの方が間接的でよろしいですね。そして今回は久々に「調査室」らしいお話でしたが、メタルにダイブして調査するのではなく「フィールドワーク」が中心のよう…
一番印象に残ったのが「奥山さん、亡くなった・・・」というところだったのは内緒です。これ、奥山玲子さんのことですよね?昨年の9月に亡くなられていたのですか・・・、合掌。 宮崎さんの厳しさは以前から噂に聞いておりましたので、さして気に留めること…
前回の感想の時に書いた麻織の「心の傷」について少し丁寧な描写がなされていたところは好感が持てましたが、新登場した敵方の「鬼里久」なるキャラもキレ方がまたも類型的かつ中途半端でございました。 そう感じるのは私がこの作品の方向性をいまだ見えてい…
伯爵の復讐の過程が丁寧に描かれておりますが、これは毎回の事でこのエピソードだけを観て特になにかという感想はございませんでした。相変わらずカメラワークが素晴らしいですとか、演出が素晴らしいなどといった陳腐な感想しか書けない自分の文章力のなさ…
些細な行き違い、たった一つのボタンの掛け違いが多くの不幸を招くということを再確認させてくれたエピソードでございました。最終回を観終わったとき、今回のスザクとの話し合いが「引き返すことができた」最後のポイントだった、と振り返る事になるのでし…
高校野球のおかげで危うく見逃すところでしたが、休日ですとその辺はなんとか対応できるものでございます。問題は来週以降高校野球とオリンピックが重なることでしょうか。2週間くらい不安定かもしれません。 日常で少し落ち込むことがあったりしますと、こ…
作品の謎が解明されたり膨らんだりと、相変わらずの「S」展開でございました。前回の感想でも書きましたが、これを推測する行為は諦めましたので、提示されたものをただただ素直に受け入れることに終始しております。 ただここに来てグレイスの複数の人格が…
過剰な装飾を施しておりますが、シンプル&ストレートな「ラブコメ」というのが本作の基本でございます。今回は周囲を巻き込んでの「夫婦喧嘩」というパターンでした。楽しいエピソードでしたが、こうしたお話ですと「うる星」の押井演出を知っている身とし…
原作を知る不幸と申しましょうか知らない幸福と申しましょうか、本作の場合原作を読んでいなかった事は私にとっては幸いであるように思います。それはお話の先が見えない楽しみもあるのですが、よく耳にする「改悪」といったストーリーの微調整に対する嫌悪…