正解するカド 第3話『ワム』

ヤハクィザシュニナがどこからやって来たのか判明、そして彼の提案が明らかに、というお話。
交渉開始でございましたが、とんでもない難問が飛び出してまいりました。
善意だとすれば問題ないのでしょうけど、私には「不和の林檎」にしか見えませんでした。いえ、だからこそアレは人類を試すには最適なものなのかもしれません。
その試験に合格しなければわざわざヤハクィザシュニナが高次元からやって来た意味もないようですが、人類が正解へたどり着く事ができるのかどうか。
彼はそれを望んでいるように見えますが、もしかすると人類を信じ過ぎかも(笑)
まずは人間同士の「交渉」が先決。…合意点を探すことが出来るのか、幸路朗は其処へ導くことが出来るのか。息詰まる展開の始まりでございます。