昭和元禄落語心中-助六再び篇- 第十一話

八雲三途の川を渡るの巻。
現世では色々なことがあったけれど八雲は人生を精一杯生き満足していたのだと語っていたエピソードでございましたね。
恩讐も何もかも超え満足してあの世へ。苦労ばかりの人生のように見えてもそうではなかった、と。
満足に動かなくなった体も出なくなった声も全て過去のこと。笑顔で三途の川を渡る八雲のなんと嬉しそうなことか。
いい最終回でございました…、もう一話残っていましたね(笑)
これ以上語るべきものがあるとも思えないのですが、さて。