少年メイド 第七話『学問は一日にしてならず』

千尋の学校で授業参観が行われることになって、というお話。
千尋千尋で円の仕事の都合や性格を考慮して言い出せなく、円は千尋の意思を尊重して彼が言い出すまで待ってと、お互いの気持ちを慮ってなかりではいけないのかもしれませんね。
こういったお話を見るにつけO.ヘンリーは偉大だなと再確認させられます。
優しい世界にの中にある小さな不安。でもそれを解消するのも優しさ以外ないのだと一貫した姿勢。
本作も同様でございまして、千尋と円は不器用ながら少しづつ遠慮を取り除いて、さらなる優しい世界を作っている最中でございますね。
ホテル王かぁ、いい夢でございます。