暗殺教室セカンドシーズン 10時間目『学園祭の時間』

椚ヶ丘学園の学園祭のお話。
売上勝負云々は兎も角、自分たちの手で食材確保から調理・宣伝までやってのけるE組の生徒はどんな状況になっても生き抜いていける逞しさを感じさせられました。
これが教育の成果というものでございましょうね。
もちろんそのためには知識や教養というものが必要でしょうが、それ以上の生きる力のようなものを教えてくれる先生と出会える生徒は幸せ者でございますね。
「この世で出会った全ての縁が、人を育てる教師になる」
それは間違いない真実でございますが、それを素直に受け入れる事が出来るような人間を作ることが教育の真の目的なのかもしれません。
様々な和解も描かれておりまして、早朝から泣かせられるエピソードでございました。