荒谷との決勝戦終了。
栄一郎くんはこれまでも数多くの敗戦を経験しておりますが、やはり公式試合の決勝で負けるというのはこれまでの敗戦とは違うということなのでしょうね。
しかしジュニアの大会でタイブレーク導入していないとは、運営は鬼畜すぎますな。
最終的には体力負けだったでしょうか。こればかりは時間をかける以外手はなさそうですし、でもそれがなければ栄一郎の分析と対応力も宝の持ち腐れになってしまいますからね。
頭脳と肉体、勝つためにはこの両輪のバランスが必要のようでございます。
負けて悔しがる。
正しい敗者となれた栄一郎くんですは、勝者になる資格を得たのかもしれません。
