SHIROBAKO 第18話『俺をはめやがったな!』

木下監督や美術監督の渥美にとって念願の大倉に背景を描いてもらえることになったが、「三女」の制作は小さなトラブルが噴出、その全てが制作デスクのみゃーもりの処へ集まって、というお話。
大倉と丸山社長には過去に色々あったようですが、人の繋がりの重要さは何ものにも代えがたい財産ということでしょう。こういうものは長い経歴があればこそで、好々爺然とした社長の大きさを改めて思い知らされたエピソードでございました。
さて、責任者と申しますか管理職にとっての一番のお仕事はトラブル処理で、これをどう捌くかが他人からの評価につながるんですよね、…あまり報われないお仕事なんですけどねぇ。
でもトラブルは小さいうちに芽を摘んでおきませんと後々大変なことになってしまいますので、みゃーもりにとってここが正念場なのですが、経験値が足りていないように見えまして悲惨な未来が見えております。…また胃が痛くなってまいりました(笑)
救世主・エリカ嬢復帰!
本格的な復帰なのかどうかは次回まで持ち越しなのですが、彼女が帰ってきてくれれば何とかなりそうなのですが、さてどうなりますか。
それにしても「帳尻があえばいい」という平岡くんは考え方を変えませんと業界で居場所をなくしてしまいそうですが、今から考え方を変えられるかどうか。