探偵歌劇ミルキィホームズTD 第7話『黄色いキャラはいかに改装されたか?』

唐揚げにレモンをかけるかどうかで対立したミルキィホームズ。冷静になって反省したネロが他の三人に謝ろうとすると、というお話。
危ないネタが大好きです!(笑)
今回茉莉音が回収したのはポエミーという言葉を操るエレメントだったのですが、脚本家の雑破業先生はそこから何故か空想癖のあるアンを想像したようで、この後は無茶な展開へ(笑)
ピンクキャラ批評ですとか危ない部分はキツ目のモザイクで対応しておりましたが、その回避術を今回の対決コーナーの大喜利で「諸般の事情で全部はお聞かせできないが」と使用。…まじめに謎掛けを考えている余裕がなかったようでございます(笑)
その大喜利も「じょしらくかよっ!」と画面にツッコんだ瞬間「つまんねー事聞くなよ!」に叫ばす用意周到さに「見事!」と膝を打つ(笑)
今回は冒頭からおしまいまでテンポよく流れておりましたが、これはミルキィホームズが「いじられて」いたからで、やはりこの作品は彼女たちが前に出ていたほうが圧倒的に面白いと確信させられました。