甘城ブリリアントパーク 第2話『時間がない!』

リリアントパーク再建を託された西也は全く興味を示さないままだった。そんな時甘城企画の来栖という人物と会うことになって、というお話。
画面作りを含めた画も、登場人物(?)たちの描き方に満足しているのですが、だからこそこの物語の核心である「西也の動機」が弱いかなぁと考えてしまいました。
此処が序盤最大の見せ場でございまして、同情したにせよ何かに怒ったにせよ、あの妖精たちを黙らせる熱弁に説得力をもたせる上でより熱い動機が此処では必要ではなかったかと。
彼の本当の動機はこの後折に触れ描いて行くのかもしれませんが、
今でしょ!
と思わずツッコんでしまったのでございます。
絶体絶命の窮地に人(?)を動かす熱さ。それが欠けていたように見えました。
次回はいよいよ再建計画始動でございますが、どう考えても無理ゲーでございます。さてどうなりますか。