団地ともお 第57話『孤高の人になれるかなともお/そんなに見られてもなぁともお/クサいメシを食うともお』

Aパートはいつも行動を共にするともお・吉本・よしのぶをケリ子にからかわれたことから、それぞれが単独行動をとろうと決意したお話。
女子は良くて男子が悪いとは男女差別だっ!と憤ったフリをしておきますが(笑)、ここまで仲の良い男子グループも珍しいかも。…いいじゃんトイレくらい一緒に行っても(笑)
でも女子にそんなことを言われて意地を張るともおたちも子供らしくて微笑ましいエピソードでございました。
Bパートは間さんの「子供ほど変化に鈍感」という研究対象にともおが選ばれたお話。
完全に対象としては不適切な人選でございまして、それにともおの場合鈍感なのではなく物事に拘泥しない大らかな性格でございまして、…あれですね、結論ありきで研究するからこうなるという見本、と(笑)
Cパートは「どろけい」で対立するともおと根津のお話、発端は(笑)
途中から根津の友人・宮川くんがケリ子に恋しちゃったお話になっておりまして、蓼食う虫も好き好きとはよく言ったものだと。
まあでも乱暴者ではあってもケリ子にはケリ子にしかない魅力もあるわけで、身近にいる連中はそれに気付けないけれど初対面の宮川くんには気付けた「何か」があったのでしょうね、…「何か」ってなんだろう?(笑)
そしてママのケリ子に対する認識もヒドイなぁ(笑)