健全ロボ ダイミダラー 第九話『警報!閉ざされたゲート』

ペンギン帝国最強五人衆のひとりフンボルト異世界で作られた超南極とともに転送され、リッツに戦闘の極意を伝えて去っていったお話。
今週も古き良きロボットアニメしておりまして、構図を意識的に歪めるやり方は迫力を出すためには今でも有効なのだと再確認。
そして様々な裏設定のようなものが語られておりましたが、何故かペンギン帝国の方ばかりでどちらが主人公サイドなのか分からなくなってまいりました。
そういえばこれまでペンギン帝国が特に悪いことをしていたかと考えるとそんなこともなく。むしろ被害を拡大していたのは美容室プリンスの方だしなぁ(笑)
リッツの哀しい過去と帝王の優しさが胸に染み入るエピソードでございましたが、こんなもの見せられたら誰だってペンギン帝国を応援してしまうだろ!
う〜ん、見事な茶番に行き着きそうでございますね(笑)