魔法科高校の劣等生 第8話『九校戦編Ⅰ』

全国の魔法大学付属高校のスポーツ競技対抗戦「九校戦」の開催が間近に迫り、司波達也はCADのエンジニアとして参加させられることになった、というお話。
九校戦に乗じて外国のテロ組織も暗躍してきそうと提示されておりまして、それなりの暗雲が漂っておりました。
8話も消化したというのに、作品世界の詳細について全然理解していない自分に絶望しておりますが、ではこの作品が面白く無いのかと問いますとそんな事はなく。
多分それぞれの「パーツ」が魅力的であるから詳細についてはそれほど深く考えなくてもいいように作者がエピソードを上手くこしらえてくれているからではないかと存じます。
ただこの先もこのまま何も考えないで視聴していいのかは不明ですが(笑)
司波達也の目指すものとは一体何か。スローテンポで進行しておりますがストレスは感じません。