極黒のブリュンヒルデ 第8話『残された手がかり』

寧子から渡された端末に映しだされた地図とドイツ語で書かれたメッセージ。カズミの協力で場所の特定に成功した良太は単身軽井沢へ向かうのだったが、というお話。
惜しいなぁ、あの警察官たちを抹殺してくれたら完璧だったのに(笑)
後処理の事を考えれば記憶操作が最善なのでしょうけど、この作品の持つ「非情さ」を表現するのであればあの警察署全体を消し去ってくれたほうが納得出来たような気が致しました。
パスワードを入手、そして次の刺客登場。
この記憶操作能力は地味そうなものですが、その本当の威力は次回辺りに見せつけてくれると考えて待機。
カズミのエッチ願望は一見すると「笑い」を担当しているようにも見えましたが、限られた生の証として誰かと結びつきたい、出来ることなら次の命を授かりたいという本能故と考えますと切ない描写だったかと。
良太や寧子たちの唯一の味方のように見える小五郎にも変化が訪れていそうでしたが、悪い予感しかしないのは何故でしょう?(笑)