キャプテン・アース 8『その作印に気付く夜』

ダイチにキャプテンという呼び名が定着したお話、…違うっ!(笑)
アマラとモコの他に5人のデザイナーズチャイルドがいて、今回ジンという少年が登場したという方が重要だったエピソードでございました。
同じキルトガングでありながら、テッペイが「善意」に触れていたことで人間側に立ったのに対して、裏切りという「悪意」に曝されその中で生きてきた彼が人類を倒す方に立ったのは当然といえば当然。
してみますと「環境」というものは人格を決めるのに重要な要素ということがよく分かりますね。
キルトガング側の方が戦力が充実しているようにも見えるのですが、作中テッペイが「僕だけが役に立ってない」と呟いていたのは「フラグ」と理解。この先の活躍に期待することにしましょう。
…筋立てからすると1クール作品じゃないようですが、連続したままなのか分割になるのか。どっちなんでしょうねぇ?