キャプテン・アース 6『キヴォトス計画』

キルトガングの襲来に備えて、選ばれた人類のみを救済しようとする「方舟派」の久部マサキがキルトガングのアマラとモコを計画の中心にしていることが明らかにされたり色々。
マサキはアマラとモコの正体を本当に知らないのか、パックはキルトガングによって内部に送り込まれたものなのかと謎は深まるばかりでございますが、今回重要だったのはダイチが「男の子」していたことでしょう。
女の子を守る、危機には立ち向かう。
まあ今時の男の子でございますので「熱血」とまでは行きませんでしたが、最近のアニメの主人公としては由緒正しく男の子として振舞っていたかと。
この先ダイチのそうした行動だけで事態を打ち破ることが出来るのかどうかは分かりませんが、迷わず怯まず動く必要のあるときには動ける彼ならば何とか成るように思えた今回でございました。
キルトガングと接触するだけで絶命してしまうとするならば、逃げたところで五十歩百歩のような気がしております。…宇宙は広いようで狭いですからねぇ。