極黒のブリュンヒルデ 第4話『失われた記憶』

AAクラスの魔法使い沙織の攻撃で絶命した寧子は良太の機転で「死ぬ前」に戻ることに成功、沙織はその力を使ったために動けなくなり組織によって死を迎えさせられた。鎮死剤を持ち帰った良太と寧子の前にカズミが現れ、4人の共同生活が始まるが、というお話。
さて、どんなに哀しい境遇であり選択肢はなかったとしてもお互いが命をかけて戦うのであればそこに悲壮さは感じても悲惨さは感じませんで、沙織が負けて死んだ場面ではそれほど衝撃を受けませんでした、…やはりヒトデナシだなぁ(笑)
鎮死剤を確保しましたが、どう見てもあの程度の量では短い時間しか生き延びることは出来そうもございませんし、またどこかから調達しないとだめなのか、それとも根本的な治療方法を見つけ出そうとするのか。どちらにしても前途多難でございます。
魔法使いの力の源泉は宇宙生物のようでございましたが、突然話が大きくなりまして少々面食らってしまいました。こんな相手では良太がどんなに足掻いても「明るい未来」なんてものは手に入れることは不可能でしょうし、やはりバッドエンド一直線のようでございます。
AA+の魔法使い登場。EDを見る限りでは仲間になりそうな気もするのですが、さて?