団地ともお 第42話『トップランナーなど簡単だなともお/それは誰の仕業だ?ともお/花より団子の団地っ子だともお』

初めての三本立て。
Aパートはテストの点が悪すぎて現実逃避するともおのお話。
逃避先が現実のスポーツや芸術での可能性ではなく、新しいジャンルの創設に向かっている所がオッサンの子供時代よりはマシ(笑)
まあ結局逃げきれず母親にお説教されてしまうのは同じなんですけどね。それにしても青戸さんが心配だ(笑)
Bパートは何でもかんでも妖精さんのせいにしてしまう姉に翻弄されるともおのお話。
姉の理不尽さの象徴としての妖精さんでございましたが、いつまでもそれを信じているともおに勘当。…いやもう気が付いていて姉に付き合ってくれているだけなのかもしれません。
Cパートは欲望に忠実なケリ子を心配するお母さんのお話。
でも団地の中で同年齢の子供たちと付き合っているケリ子やともおたちには子供たちなりのルールや付き合い方が存在しておりまして、親が心配するほどではないということでございました。
そして他人をきちんと思いやる心も育っているようでして、やはり社会性を学ぶためには大勢の中で育てるのがよろしいようでございます。