魔法戦争 5話『魔法試験と冬休み』

学院長に系統魔法一斉試験で合格すれば六の兄を助けに行くことを許可すると言われた武たちだったが、そこにトレイラーが介入してきて、というお話。
う〜ん、作画も要所では頑張ってくれておりましたし、各エピソードに問題はなかったのですけど「繋ぎ」の部分がなぁ。
試験から一転お正月になったり、くるみが現実世界に帰れたということは出入り自由なのかな?ですとか、そうすると武たちが魔法世界へ行って消えている間も時間の経過はしているのかな?ですとか、色々と説明が足りないように感じられました。
まあ何もかにも説明していただかなくてもよろしいのですが、このエピソードの「流れ」を損なうような進行は如何なものかと感じた次第でございます。
ブコメ的進行もこの作品の雰囲気にそぐわないように感じてしまうのは各キャラがまだ確立しきれていないからかもしれませんで、この辺は回が進むにしたがって改善されるかもしれません。