ログ・ホライズン 第7話『クレセントムーン』

居場所を作り世界を変えるためシロエは金貨500万枚作ることを決意、その第一歩として味のする食べ物を提供するのだった、というお話。
1話で「味がしない」という設定が提示された時は「そういう世界なんだ」とした考えなかったのですが、それが此処へ来て意味のある設定に変わりまして、…本当に創作者ってのは先を考えて物語を作っているのだと感心(笑)
この世界で「腹がへる」と云うことにどれくらい意味があるのかは分からないのですが、定期的に食事を摂らなければならないのだとすれば、「味のする」食べ物の方がいいのは間違いございませんので、そりゃあ大人気にもなりますよね。
ただこのままでは必要な資金を集めるには時間が掛かり過ぎますので、シロエの次の一手が気になる処でございます。…いやそもそも大金を用意して何をしようとしているのかもまだ分かりませんで、アレコレ考える楽しみがございますなぁ。
当分戦いではなさそうですが、何も剣や魔法を振り回すだけが戦いではなく、これも頭を使った立派な戦いでございますね。