ログ・ホライズン 第6話『決意』

大手のギルドがプレーヤーの囲い込みをした結果、アキバの街は大手が幅を利かせる閉塞感に包まれてしまった。シロエはそんな街を元の楽しい街に戻そうとある決意をした、というお話。
「…待っていてくれたのか?」
「そうニャ」
青年シロエが嫌なことや辛いことも飲み込んで自分の居場所を創ることを決意するという実にいい場面だったのですが、譲治さんの「ニャ」で全てが台無しです!(笑)
今回はギルドであることの利点が語られておりまして、こういったゲームを遊んだことのないおっさんには「へー」と思うだけでございました。
説明が多く動きの少ない回でございましたが、作品としてはシロエが「エルダー・テイル」の世界へ積極的に関わろうと決意したターニングポイントでございました。面白さが加速中ですね。
次回は「ハーメルン」討伐かっ!と予想しておりましたが、予告ではハンバーガー販売のお話のようでして…、さすが「まおゆう」の作者さん、経済も大事ですよね。