アウトブレイク・カンパニー 第3話『汝の名は侵略者』

学校も作りオタク文化普及も順調に滑りだしていたが、それをよく思わない過激派が慎一たちを襲って、というお話。
この作品がこういった内容であることは前回まででも承知しておりまして、今回のエピソードはその方向に揺るぎないことを見せてくれたものでしたが、ただ死人がでるまで行くとは意外でございました。
こういう内容ですので誰も死なないというのもおかしな話なのですが、ただ一度死人を出してしまいますと歯止めが効かなくなるでしょうし、それで本当に「萌え」とバランスが取れるのか心配になっております。
もちろん闘いがあっても誰も死なないで和解するといった甘っちょろい物語を選択することも可能だったのでしょうけど、作者さんはそれをよしとはしないようなので、その心意気は評価させていただきます。
もっともですね、女の子たちとのイチャイチャも捨てがたい(笑)ようなので、この先変質してしまうかもしれませんので油断は禁物です!(笑)
そして魔力より強い消火器に笑う。そうですよね、火には消火剤が一番効率がいいですよね。