キルラキル 第四話『とても不幸な朝が来た』

一学期に一度風紀部により執り行われる遅刻をすれば即退学「本能字学園ノー遅刻デー」に強制参加させられた流子だったが、洗濯されて「鮮血」を装着して居ない状態で無数のトラップをくぐり抜けることになって、というお話。
もう完全に「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」でございまして爆笑させて頂きました。
描かれていた物自体が面白くて笑ったわけではなく、好き放題してあの作品の続きのような内容を作ったスタッフの遊び心に笑ったとでも申しましょうか。
細かな部分で結構生徒たちがお亡くなりになっておりまして、この辺の「毒」もいい感じでございました。…やはり笑いには狂気が必須ですからねぇ。
欲を申しますと、背景でチマチマと毒を撒き散らすよりも本編で盛大にやって頂きたいのですが、無理でしょうかねぇ。「極制服」同士の戦いで死人が出ないのはおかしいですし、「ダンガンロンパ」であそこまでやれるのでしたら、この放送局では可能な気がするのですけど。
いい塩梅に狂ってきたようでございます(笑)