キングダム 第2シリーズ 第7話『呪われた王子』

人質時代の政のお話。
40万人の虐殺というのも凄いスケールでございまして、日本人の感覚からいたしますと想像がつき難いですなぁ。
それにしても人質だった政を趙は何故この時殺さないかったのか。日本なら間違いなく処刑されていたはずで、ここもアチラの不思議な処でございます。
太后が身を売ってまで生き残ろうとしているのを拝見いたしまして今の太后と結びつきましたが、もしこの時の経験が彼女の現在を形成しているのだとしたら一概に太后を非難は出来ないなぁと印象は変化。
ただ今(趙の人質時代)の状況以前が描かれておりませんので、もしかすると元々ああいった性格の女性だったのかもしれませんし、彼女に同情するのは間違いなのかもしれません(笑)
脱出行。
紫夏はこの時死ぬのでしょうが、それがあって今の政があるのかもしれません。それにいたしましてもあらゆる要素の物語を詰め込んでまいりますなぁ。