シリーズセカンドシーズン 猫物語(白) 第懇話 『つばさタイガー其ノ貳』

戦場ヶ原の家で一晩過ごす羽川だったが、その夜ブラック羽川が「表」に出てきて「虎」と対峙。帰宅したブラック羽川をひたぎは迎え入れ、というお話。
羽川のモノローグと申しましょうかナレーションに集中いたしますと画面が頭に入って来ず、画面に集中すると台詞が理解できずと、アニメに向いていない作品だと確信(笑)
一番最初の「化物語」の時は作品世界を知るために一言一句、全てのカットに集中しておりましたが、シリーズを重ねるごとに「慣れ」が生じてまいりまして「これではいかん」と考えているのですが、歳と共に集中力が持続しなくなってきてなぁ(笑)
ひたぎと翼の会話には今後の展開に大きな意味もありそうですし、ないのかもしれない(笑) その辺の言葉の使い方と申しますか、思わせぶりなところがこの作品の魅力の一つですし、画も同様。
この二つの要素を同時進行させて幾重にも罠を張っている処に混乱させられております。
さて「虎」を見た「翼」をブラック羽川とひたぎは守りきることができるのでしょうか?