デビルサバイバー2 EPISODE 06『3RD DAY 不穏の火曜日Ⅱ』

第3のセプテントリオン「フェクダ」を倒したお話。
まだヒビキの魂の叫びに共感ができませんが、これにつきましては先週の感想で書いたこと以外に、セプテントリオンの出現によって生じた危機的状況が「概念」過ぎるのかなぁ。
確かに人はかなり死んでおりますがハッキリ書きますとモブが幾ら大勢死にそれを見せつけられても、(ヒトデナシのおっさんといたしましては)「ふ〜ん」といった感想しか浮かばないと申しますか、感情を揺さぶられることはないのでございます。
その意味でケイタとヒナコの「死」(ヒナコは本当に死んだのかなぁ?)は感情を揺さぶってくれる可能性はあったのですが、重要人物と言えど主役のヒビキとの濃密な交流がない段階での死ですと感覚的にモブと大差はないのでございます。
この辺の重くならない処理が人間関係に疲れている(笑)若い方には受け入れられるのかもしれませんので一概に悪いことではないのかもしれませんが、キャラ優先主義をとりますおっさんには物足りなさを感じる原因のようでございます。