革命機ヴァルヴレイヴ 第6話『サキ・カムバック』

サキがヴァルヴレイヴ4号機に搭乗して初陣を飾ったお話。
サキの過去が語られておりまして、その事でああいった性格になったのかもしれませんが、ハイテンションで初陣に臨んだ辺りは女の子らしくて苦笑。
そのくせ攻撃されると途端に怯んだりするところも女の子らしい反応でまた笑う。この辺の描写は「いかにも」といった感じで好感が持てました(笑)
アイドルを目指し声援を受けて立ち直る辺りを観ておりまして、この作品の主人公が彼女であれば違った路線として成立するんじゃないかと真剣に考察しましたが、そういう分野は河森さんに任せればいいや(笑)
それにいたしましてもこの作品の「宇宙」のスケールが今一つ掴み切れません。
いやこの作品に限った事ではなくて、今期で言えば「マジェスティックプリンス」などもそうですし、意外なことに地上での生活を細かく描いている「ガルガンディア」の方が宇宙の大きさを実感できたりするから不思議です。
4号機ということは最低まだ2機は登場するのでしょうが、さて誰が人間をやめるのでしょうか?