魔法つかいプリキュア! 第37話『魔法が決め手?冷凍みかんのレシピ!』

魔法学校から姿を消した校長先生を魔法界へ探し行ったみらいたちは、冷凍みかんの原料ピーカンみかんの収穫を手伝っていた校長を発見したが、というお話。
そのまま食べても美味しいなら凍らせる意味はあるのかなぁ(笑)と考えてしまいましたが、そこはスルーするのがお作法か。
問題は魔法界の植物が総じて元気がないことで、これが異変の前触れなのでしょうね。
みらいたちはまだその事に気が付いていないようですが、校長先生が危機感をもたないのはどうなのかと小一時間問い詰めたい気分でございました。
チクルン。
優しくされて情が移ってきたようですが、妖精女王に言及されましたので、彼には彼の事情がありそうですね。

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #28『夜明け前の戦い』

鉄華団はマクギリスの依頼で海賊「夜明の地平団」の掃討作戦に出撃した、というお話。
ヒューマンデブリが次々と死んでゆく場面を観ておりまして悲しくなりました。もちろん同情したからといって相手が助けてくれるわけないので鉄華団の行動は非難されるものではないのですが。
もし彼らが鉄華団の側に立つことが出来ていたのなら。そう考えさせられる場面でございましたね。
一つの戦場で鉄華団と海賊、ギャラルホルンの2つの勢力の思惑が入り乱れ混戦。
そんな中ミカとオルガだけは迷いなし。戦場で迷ったら死に捕まってしまうでしょうから、この二人は当分安全なのかもしれません。

3月のライオン 第2話『Chapter.3 あかり/Chapter.4 橋の向こう』

零と川本家の馴れ初め話など。
このお話を原作で読んだ時、今でもこんな下町の人情は残っているのかしらと考えたものでしたが、先々のエピソードを読むに至り傷つき疲れた魂たちが必然として出会ったのだと納得させられました。
もっともそれはまだ先のお話で語られるのですから、この段階では「そういう事もあるのかも」程度の認識でいいのかもしれませんが。
シャフトらしい演出が随所で顔を見せ始めましたが、予想に反してこの作品に合っておりました。なるほど、原作者さんにご指名されるわけだ。
何もない零が唯一残った将棋という手段に救われて、様々な人間と接する機会を得た。それを生かすも殺すも彼自身のこれから次第でございますね。
「MHK杯」が「NHK杯」に変更。
NHKで放送されたからこそ可能な変更だったのでしょうけど、…BDで販売される時はどうなるのでしょうね?

WWW.WORKING!! 第3話『君にしか頼めない』

柳葉ミリ登場。
とうとう幽霊も登場させるようになったのかと思っておりましたが、どうやら彼女は実在しているようで一安心(笑)
おかしな登場人物が更に加わって、このワグノリアの面白さは加速中でございます。テンポよし!
熊。
北海道の熊はヒグマなんだよなぁ、こちらのツキノワグマとは殺傷力が違いすぎて普通に怖い(笑)

ハイキュー!! 烏野高校VS白鳥沢高校 第2話『“左”の脅威』

宮城県大会決勝第1セット、白鳥沢エース牛若の攻撃に烏野は苦戦して先取されてしまった、というお話。
手も足も出ていなわけではなく、それなりに反撃の芽を残し、それでも対等までにはもう少し足りないという描かれ方がされておりまして、この辺の構成は上手いなぁ、と。
今のこの「差」が埋まって行き、最後には追い越してくれるからこそカタルシスは最高潮に達するわけで、そのための準備としては順調でございます。
ラスボス牛若を倒す前に中ボス登場。
全国はそう簡単に行ける場所ではないようでございます。

Occultic;Nine -オカルティック・ナイン- Site 02『運命を変える力なんて無いから』

殺人事件という重大事件が起きておりましたが、まだ登場人物たちがそれにどう関わってくるのかがハッキリとしておりませんで様子見中。
社会冒頭で池に浮かんだ大量の死者について示唆している発言もございましたが、全てはこれからのようでございます。
早く登場人物たちが動き出してくれるといいのですが。

亜人 #15『どいつもこいつもバカばっかりだ』

圭と中野は戸崎の元で訓練に入るが、その頃佐藤は次の標的を殺していた、というお話。
圭の「幽霊」が特別なものであることが語られておりまして、そこが対佐藤戦の切り札になりそうですが、ではどう特別なのかはまだ不明。
私は第1話で圭が交通事故で死んだ時に「亜人」になったと考えていたのですが、実はそれ以前から亜人だったのかも…、生まれながらの亜人
まだまだ謎は多そうでございますが、佐藤との対決は近づいているようなのでそうのんびりとはしていられないのかも。
で、肝心のIBMは反抗期と(笑) 圭の苦労はまだ続きそうでございます。

ガーリッシュナンバー #02『天狗な千歳と声なき悲鳴』

千歳を主役の一人に抜擢したアニメ始動!というお話。
SHIROBAKO」の茶沢もそうでしたが、Pはこんなにいい加減な人間が多いのか!(笑)
門外漢なので内部事情は分かりませんが、皆真面目な人間だと信じたい…、信じたいなぁ。
それに輪をかけたような千歳の言動でございまして、君は声優をやっている意味がないのではないかと。
でも今その場所にいる意味に気付いて考えを改めないと、手酷いしっぺ返しを食らうのではないかと考えまして、…その方が面白いか。
原作者の怒りが爆発寸前でございまして、悪趣味ではございますが次回がとても楽しみでございます(笑)