ゼロから始める魔法の書 第6話『十三番』

問題のゼロの書は十三番が盗んだわけではなく、むしろそれを探すために国家に協力していたようでございます。
が。
ゼロが人々の暮らしを少しでも楽にしてあげたいと魔法の書を編み出し理由を考えれば、十三番がそれを支配や秩序のために使おうとは出来ないはずなのですが。
彼も既に「魔力」に魅入られてしまったのかもしれませんね。
ゼロと傭兵の分断作戦。
旅を共にしてきたゼロより会ったばかりの十三番の言葉を信じてしまうとは何事か! いえそれすらも十三番の魔法故なのでしょうね。
さて傭兵はゼロの元へ戻ることができるのか、以下次回でございます。