月がきれい 第6話『走れメロス』

茜と小太郎それぞれの焦燥の日々。
小太郎くんの方ですが、おじさんとすれば出版社の編集の気持ちは理解出来たりいたしまして、…それでなくても出版不況の上純文学は売れませんからねぇ。
そういう世界に若い人の人生を賭けさせるというのはあまりにも無責任ですし、文章で生活出来る可能性としてライトノベルを勧めたのは…、妥当とまでは申しませんが次善の策に見えました。
後は本人次第でございまして、小太郎は困難な道の方を選んだようでございます。
そして茜は板挟み。
う〜ん、この件に関してはお姉ちゃんの仰ることが正しく感じられるのですが、問題は茜がどう考えるのかが一番大事かもしれません。
と云う事で次回は修羅場かな?