サクラクエスト 第3話『マンドレイクの叫び』

饅頭完売クエストに失敗した由乃は1年間間野山で国王稼業することに。頑張ろうとする由乃だったが、町の人間たちからは否定的な意見なかり聞かされて、というお話。
漫然とした死を選択かぁ、何処の田舎も同じなんだなぁ(笑)
変わらなければ先細りなのは皆も理解しているのでしょうけど、変わることで今の穏やかな日々が消え去ってしまう恐怖というものがあると思うのですよ。そして何かを為そうと動くことの面倒臭さも。
田舎は保守的ですからね。
だから変えようとすれば柵のない余所者が必要なわけですが、とは言え地元の人間の意思がなければ変革の成功は覚束ないわけで、…この兼ね合いが難しい。
と云う事で国王は地元と余所者の臣下を獲得。
双方の意見を上手く取り入れることが出来れば由乃のクエストは明るいものになりそうですが、実はそれが一番難問なのかもしれません。
ですが由乃は前向きになってまいりまして、であればどんな困難も笑い飛ばせるのではない、そんな予感がしてまいりました。
…取り敢えず野間山には新しいゆるキャラが必要でしょうね(笑)