ゼロから始める魔法の書 第2話『魔女狩り』

奪われた魔法の書を探すゼロと傭兵は途中ソーレナがいた村へ立ち寄ったが、というお話。
一度芽生えた不信感は拭い去ることが難しいですし、それに親しい者たちの死が関わっていれば尚更でございますね。
最初は誤解だったのかもしれませんが、何かの拍子にソーレナを殺してしまったということは、それ以前から下地はあったということで、きっかけは何でも良かったのかもしれません。
この辺、もう少し人間の狂気を見せていただけたらなぁと考えましたが、本作は其処まで踏み込まないのかもしれませんが、…どうなんでしょうねぇ。
今のところのんきな旅のようですし、OPの明るさを観ておりますとその思いが強くなるのですが、どこかで一転してしまうのかもしれない「危うさ」も内包している雰囲気も持ち合わせているようでございます。