幼女戦記 第拾話『勝利への道』

帝国の包囲殲滅戦は成功、これで戦争を終結させられるかに見えたが、というお話。
なるほど、存在Xにしてみれば簡単に戦争が終わってしまうとターニャの信仰心を喚起出来ないと考えなるべくこの状況を維持したいのか。そのためのアンソンなのでしょうね。
…とても神様のすることとは思えませんね(笑)
ターニャ(厳密には「中の人」ですが)変なのに見込まれたものでございます。
戦争終結を長引かせようとすれば膠着状態が好ましいのでしょうけど、…どうするのかなぁ。
そうか、共和国以外の国を参戦させればこの戦争はまだまだ長引きそうですが、長引けばそれだけ大勢の人間が死んでしまうわけで、やはりこの存在Xは神様なんかじゃなくて悪魔なのかもしれません。