ACCA13区監察課 第6話『線路と誇りの向かう先』

ロックス区でグロッシュラーと会ったジーンは、両親が死んだ13年前の列車事故の話をして、というお話。
さて、クーデターが計画されているのは事実のようですが、誰が首謀者なのかは皆目見当もつきません。
皆それぞれが現状に危機感を持っているようなのですが、此処まで描かれている内容ですと国を転覆させる動機としてはまだ弱いでしょうか。
国のあり方を正すだけで良いなら体制を維持したままでも良いわけでして、ACCA上層部に属している誰かが、あえてそれを為そうとする説得力のある理由。
それが今後の焦点かと存じます。