機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #42『落とし前』

ジャスレイ始末されるの巻。
人として激情に身を任せるのは悪いことではございませんし、落とし前をつけないでいたのなら、オルガはこの先仲間の信頼を得られなかったでしょう。
でも組織の長とすれば後ろ盾を失う最悪の選択でございまして、多分これで彼ら自身も死刑執行書にサインしたのかもしれません。…でも「最短で行く」と以前語っておりましたので、これもありなのか。
政治の世界に自ら飛び込んでしまいましたので、鉄華団の退路はなくなりました。多分殆どが死ぬことになるでしょう。
とすればオルガはなんとしても生き残り鉄華団を存続させる義務が生じたのかもしれません。誰一人仲間がいない世界で生き続ける。
彼の地獄はこれからかもしれません。