昭和元禄落語心中-助六再び篇- 第四話

助六と小夏に信之助、そして八雲にとって幸せな時間が流れていたお話。
あまりにも平和な風景が描かれておりまして、それが逆に不安になってしまうという、どれだけ視聴者を心配させるつもりなんでしょうかねぇ(笑)
今回成長した信之助が活躍し始めまして、それに合わせるかのようにED「ひこばゆる」も披露。
日本語でオケ(笑)と思いまして調べてみましたら「刈った木の根から新しい芽が芽生える様」という意味だそうで、三代に渡る落語に対して関わりを一言で表している言葉なのですね。
心中したい八雲と何も考えず演じている助六。そしてそれらを超えて落語を受け継ぐのは信之助くんなのかもしれません。
八雲の本当の望みは何なのか、そしてそれは成就するのか。焦点はそこでしょうかねぇ。