ガーリッシュナンバー #09『焦燥千歳と疾走ルーキー』

千歳、新人の桜ヶ丘七海に居場所を奪われ始めるの巻。
千歳は運にだけは恵まれておりましたが、その運を生かすも殺すもその後の本人の努力次第。永遠に続く確変(笑)なんてものはありはしないと気が付くべきでしたね。
しかも七海ちゃんは作品に対して前向きだし、スタッフとのコミュニケーションも取れる優れものでございまして、どちらを選ぶと聞かれれば誰でも七海ちゃんと答えるでしょうしね。
結局お仕事なんてものは人間関係の延長にあるわけで、それを蔑ろにしている千歳に未来はないでしょう。
とは言え、此処で彼女に心を入れ替えられても本作の面白さは半減してしまいますので、彼女には無責任男のように飄々と世間を渡って欲しいのですが、さすがに難しいか。
さてこの事態に彼女はどう対処するのか。次回が見ものでございます。