終末のイゼッタ 第8話『残酷なおとぎばなし』

歴史なんて勝者の都合のいいように書かれているものが大半で、それはおとぎ話も同様でしょうね。
此処でそのお話をしたということは、この物語の行き着く先もそういうものだと示唆したかったからなのかもしれません。
リッケルト少尉死亡。
戦争なので犠牲者はつきもので、この先の悲惨な光景を見ることなく死ねる彼は幸せなのかもしれません。
秘密は暴かれ対イゼッタ用の魔女(?)も登場。さらにアトランタの非情な思惑も描かれエイルシュタットの先行きは暗くなってしまいました。
…創作だと分かっていることですが、あまり悲惨な物語は見たくないなぁと。胃が痛くなってまいりました(笑)