舟を編む 第2話『逢着』

馬締が辞書編集部へ異動になったお話。
新しい職場で不安を覚える馬締くんでしたが、傍から見ていると彼以上の適任者はおりませんよね。
そして下宿先で恋に落ちると。
辞書作りのパートは一切派手なものがないでしょうから、馬締の恋でバランスをとってくれるのかもしれません。
でも彼の恋だとじっくりコトコト(笑)のような予感がしておりまして、…まあそれもこの物語には合っているのかもしれませんね。
静かな穏やかな、それでいてどこか情熱的な物語で目が離せません。