Rewrite #12『滅びの歌』

最終段階。
ミドウの過去がチラッと描かれておりましたが、…あれ以上描かれると立ち直れなくなりそうなのでノーサンキューです(笑)
でもこうやって絶望する側の事情を見せられますと、そちらに強く共感してしまうのは私もどこかで世界に絶望しているからなのかもしれませんね。
世の中は公平でも公正でもないことは生きていれば実感いたしますし、それでもなを希望を持ち続けるには強靭な自己を確立していないと難しいですからね。
篝の裁定は滅びに決まったようですが、瑚太郎にそれを覆すだけの「何か」があるのかどうか。…バッドエンドも悪くないかも。