境界のRINNE 036『夏祭りの怪』

夏祭りとそこへ至る怪のお話。
働けど働けど猶わが生活楽にならざりという啄木の歌を思い出しましたが、生活が楽になったらりんねは死神のお仕事を疎かにするのかな?と考えたり。
性根は真面目なようですからそんなことはないと思ういますが、少しは金銭の悩みから解放させてあげたいなぁ、と(笑)
せめて夏祭りくらいはお金を気にしないで楽しませてあげたいところですが、高橋先生にそんな慈悲の心はなかった(笑)
ネタとしては勘違いという定番。刺激の強い笑いではなく、毒気が全くない笑いであるところは高橋先生らしい上品さでございました。